エッヘン
ヘリの羽根、オートロ
ヘリの尻尾側に横向きに羽根があります何の働きをするのでしょうか?
ヘリは垂直に上昇する用にメインロータが重心軸に付いています、上昇と降下にはこれで問題ありませんが、移動のために機体を前傾して後方にメインロータの風を送り速度を上げます。
右回転のロータで進行方向の左側は進行速度とロータの速度が加算され持ち上がる力が発生します、この力は頭を持ち上げるブレーキの作用ですから安全です。高速から減速した時逆に頭下げの現象を起こします、これはメインロータがブレーキになって前転する働きになります。
この前転を防ぐため尻尾が下がる形状の羽根を設けます、翼断面は飛行機と逆になります。

1メインロータのヘリには尾翼にテールロータがあります。ヨーロッパの右回転(上から見て)のものは右にテールロータがあり右に風を送ってメインロータの反力を打ち消し機体が回転しないようにします。
その結果、ホバリングしている時、真っ直ぐであるとテールロータの横向きの風で反対側に移動してしまいます。これを止めるためメインロータを少し右に傾けてホバリングします。従って、ホバリング中はテールロータ側に少し傾いているわけです。

飛行機はエンジンが止まった時には、滑空して安全な場所に着陸します。ヘリの場合はメインロータを降下の風で回るようにピッチをマイナスにして地上近くでプラスにして揚力を得て着陸します。オートローテイションと言う着陸方法でパイロットの必須技術です。

何故を探索しています、明日は、UFOの飛ぶ原理が分かりましたので記載します、ご期待ください。
2006 01/13 20:55:25 | 何故の解明 | Comment(0)
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