エッヘン
知らないPSEマーク
PSEは?BSEの新種?BSEは牛の腰が抜ける恐ろしい病気で人間にも感染します、牛肉を買ったのに骨でごまかす骨太精神のアメリカの態度は、BSEの問題より注文した品を届けないで品物を押し付ける品質管理が出来ていない国です、PS2はSonyの宣伝で世界に有名ですね、よく似たPSEは5年前に変更になった電気用品安全法PSEの表示で知られていません、それまでは電気用品取締法として逆△〒のマークであったのがPSEマークで適用する範囲が広がりました。
BSEやPS2の知名度が無いPSEが突如、罰金1億円を下げてこの4月から適用されます。製品が再流通しないものは問題が発生しませんが、中古で再流通するものは、PSEマークを付ける手順を行い、性能を検査する必要が発生しました。
中古製品を販売できなくするのか?古くなったら問題なくても再度検査させるのか?議論があります、古いファンヒータの死亡事故と今回のPSEマークの無い商品の販売禁止は関連が無いと這いえません。製品の寿命と保証の期間を明確にする議論が起きます。
製品寿命を超えた使用を行い古い安全規格であった商品が死亡事故を起こした場合の責任は、製造業者にあるのでしょうか?ユーザも考える必要があります。
物を大事に再使用する場合は、直近の安全基準を適用して安全を担保する必要があります、古いから!再使用だから!事故を起こしたでは言い訳になりません。
中古業者が損害を受けるいまの状況ですが、絶縁劣化した電気製品を再使用して感電した場合の責任は誰にあるのでしょうか?
再販、再使用にあたってはメンテナンスを行って再度寿命を設定して販売するのが中古販売業者と検査機関の責任です。
PSEも寿命を製品ごとに設定し期限切れの製品を使用させないことが重要です、これが長寿の老人家庭を安全な環境にするのです。再販に限って罰則を与えるのは安全を確保する意味でなく、官庁の自尊心を守るだけになり、安全で環境にやさし社会を構築することになりません。

経済産業省の11人のお役人様茶化してすみません、忙しいと思いますが、日本の将来を築いてくださいね。
2006 03/07 20:22:05 | 何故の解明 | Comment(0)
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