エッヘン
中国に新幹線を輸出
ドイツを大好きな中国です、ドイツの常伝導の磁気浮上高速鉄道を導入して大失敗しました、原因は120Hzで電力を送るのにロスが多く太い電路が必要になり、電力事情から採用できないことが判明しました。(ドイツのルフトハンザ航空だけが中国領土を飛行でき、1時間短くヨーロッパから帰れます。)
そこで、TGV(フランス)、ICE(ドイツ)や日本の新幹線に試験発注がなされ、こっそり中国に陸揚げされました。日本の新幹線技術を中国にサンプル出荷したのです、ヤマハ模型ヘリを輸出したのを問題にする日本政府が技術レベルの高い新幹線を輸出してよいのですか?
政府の後押しでコピーしたチャイナ新幹線がすぐ走りだすでしょう。
台湾では日本の新幹線とフランスの信号システムとが採用され試運転が開始されています。何故、混血の技術になるのか、中国、台湾は日本から技術導入してもプライドがあるのです。

電力網が弱い中国で膨大な電力を消費する磁気浮上高速鉄道は完全な失敗となりました。日本の山梨リニア中央新幹線は実用化の基盤技術が確立し、走行実験で10万人の試乗者を突破していますが、1時間で東京-大阪を移動する価値を既存の新幹線と併用で確立できません。

中国は従来の鉄道を改善しないで、新幹線を作っても国土の広い領域に高速輸送ができません。
今の中国の高速輸送は巨大な投資が必要でないヘリ輸送が最適です、在来鉄道を整備し基礎的な改善を行うのと同時に新幹線を導入するべきで、物資の輸送を鉄道で行い、人の移動は当分ヘリで行うのが中国に似合つています。

日本人でも木工細工はうまいんだよ、繊細です。高いけどね。
2006 03/19 17:42:05 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧