エッヘン
廃油処理剤
結果
食用油処理剤で処理しても、処理液中に含まれる油の量は変化しなかった
菜箸等を使い表示通り混ぜた処理液は、一度混ざり合っても、すぐに分離が始まり、処理した状態を長時間保つことはできなかった。また、水で薄めると食用油が分離してしまった
食用油処理剤で処理しても、有機物による水質汚濁という観点では環境負荷の軽減は見られなかった
食用油500mlを食用油処理剤で処理し排水する場合、水環境を回復させるには、大量の水が必要であることが分かった
環境に係る表示がすべての商品に見られ、環境性からみてそのまま排水してもよいという印象を与えるものが見られた

消費者へのアドバイス
食用油を食用油処理剤で処理し、一度混ざり合っても、他の排水と一緒に流すと食用油が分離することが分かったので、処理直後の見た目の変化に惑わされないようにしよう
食用油はなるべく使い切るようにしよう。また廃棄する場合は、流さないで新聞紙にしみ込ませる等し、ゴミとして捨てよう

この車の時代は 光化学スモッグ で休校になりました。ふふ
2006 04/19 21:29:29 | 何故の解明 | Comment(0)
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