ガタのない高強度の台車は脱線する
平行な車輪は真っ直ぐ進みます。
半径300mの場合車軸は左右1.61mm動けないと回れない、ブレーキをかけると車輪は台車にぶつかり1,61mmの傾きを取れなくなり真っ直ぐ飛び出すことになります。
部品が多くガタ付きがある旧型台車は問題なく曲がれますが、部品を削減し、ガタをなくした新型車両は、原理的に脱線しやすいのです。
ブレーキ性能がよくなりガタツキが無くなった新型車両は曲がりでブレーキをかけると脱線します。
新幹線で実績がるのは、最小半径R2500mの曲がってない線路で、比例計算では0.2mm未満の台車の曲がりで吸収できます。
ガタのない強度の強い台車で強力なブレーキをかけると脱線する原理ですね。古いたわみの大きなブレーキの甘い103系の通勤電車で良かった。
レールに吸い付くような台車が良いというあるメーカの発言がいいですね、それに反してJR西の京都―新大阪の快速電車はウサギ飛びのような走りでジェットコースタのサービス付きです。