エッヘン
国策型、国防型(放送局型)ラジオ
今のNHKは戦前、政府の意思を国民に浸透させる役目を果たしていました。(今も?)国策型ラジオは電灯から二股(松下幸之助の発明)で分技する電球型のソケットが付いたものでした。
コンセントは壁になく、天井からぶら下がった電球を二股で分けてそこからラジオの電源が取られていました。
資源を使わない並四の超再生ラジオで電源は90、100,110Vと切換るもので、A電源のヒータはバッテリ12Vの半分の6.3Vでありました。停電でも聞ける配慮でしたが、戦中は10軒に1台程度しかなく贅沢品で玉音放送では、その家に集まって聞きましたが感度が悪く、音もマグネチックスピーカで高音の天皇陛下のお言葉を理解できた人はほとんどいませんでした。負けたのは早くから分っていたのでインパクトがなかったのです。

全日本トライアル稲川大会です。
2006 06/07 23:11:52 | 何故の解明 | Comment(0)
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