エッヘン
6歳から25歳の子どもがいる5家族を対象に実験を行いました。
 3日間同じTシャツを着てもらった後、見知らぬ人が同じように着たTシャツと混ぜて、臭いの識別をさせ次の結果が出ました。
1. 父母は子どものシャツをほぼ識別でき特に母は鋭敏だったが、兄弟の違いまでは識別できなかった。
2. すべての子どもは父のシャツを識別できた。
3. 母のシャツは、9歳〜15歳の子どもだけが識別できた。
4. 家族と他人のシャツとどちらのシャツの臭いを好むかを聞いたところ、他人を選ぶ人が親子とも圧倒的に多く、特に母が子どもの臭いを、子どもが父の臭いを嫌った。
5. 異性の兄弟姉妹が互いの臭いを嫌ったのに対し、同性間の嫌悪は見られなかった。
この結果
相互に嫌いな匂いで近親相姦が起らない子孫を健康にする働きがある。母親は子供を匂いで識別できる。
親父くさいと言うのは本当で、子供に識別と嫌悪を与え、畏怖の相手として認識させている。
匂いに動物の本能を見る思いがします。

玄関入ると ビールサーバがとレトロなラジオがお出迎えで幸せになります。 殿の玄関
2006 09/25 21:52:51 | 何故の解明 | Comment(0)
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