エッヘン
高病原性鳥インフルエンザ
H5N2型の鳥インフルエンザが宮崎、岡山で確認されました。このウイルスは20℃で4日、70℃では1秒で死滅します。
白い粉を多量にまいて消毒しているのは、アメリカの処理方法で、石灰(生石灰、消石灰)を鶏糞の堆積した層に15cmもかけます。普通の防御は300g/mm2の白くなる程度でよいのですが、鶏舎は糞が厚く堆積していますので多量に用いられています。
石灰の発熱と消毒作用でウイルスを死滅できるのです。焼却のほうが安全と考えますが、輸送で拡散する危険を避けて、現地で一箇所に埋設することで温度を上げ安全に処理します。
寒いとH5N2ウイルスは元気で冬に渡り鳥が運んできます。
この防御は鶏舎を20℃以上に暖房すれば防御できるのです。寒かった鶏舎の鳥がインフルエンザにかかり、あったかかった所はインフルエンザにかからなかったのです、殺さないで暖めてあげてほしいですね。この対処は人間にも当てはまります。
さて、鶏舎のインフルエンザは一般人に被害を与えませんが、学校、公園、お寺の鳩や小鳥が全く管理されないで放置されています。駅にも鳩が糞をホームに落としています。
鳥の糞が風で飛散しないように清掃し、粒状消石灰で消毒する防衛をしましょう。園芸用品売り場で 1袋150円で消石灰が手に入ります。鳥の糞が落ちている場所にまいて、水で固めましょう。我が家では庭が狭く1袋で十分でした。
H5N2型が変異して人間の体温でも生きるようになったら大問題です、その機会を今から無くしましょう。

タバコを吸う息子の部屋に排煙装置を作って見ました。音がうるさいですが、効果は抜群、お試しあれ!
2007 01/29 20:21:41 | 何故の解明 | Comment(0)
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