ヘリで翼端失速は?
翼端失速は、飛行機が旋回した場合に内側にスライドすることと翼の速度が低いために気流が翼から剥離し揚力を失い翼の揚力バランスが崩れスパイラルに入って墜落する結果になります。
ヘリではロータの翼端速度は一番高く中心に近い場所の速度が遅いため失速は内側から起こると考えます。
ヘリの速度を上げると追い風になる回転側のロータの速度と近ずき片側失速すると言われていますが、模型では、2000rpm直径80cmロータで300km/hの速度
実機では、264rpm直径20mで995km/hの速度
で片側の揚力を失う計算になり共に出すことが出来ない速度ですからヘリの翼端失速の用語は適切でないと考えます。
大阪の山手の祭りは岸和田のダンジリの後で、8日に終わりました。夜間曳航で町を練り歩きます。