エッヘン

2005年 11月 10日 の記事 (1件)


目覚めよ日本
第二次世界大戦は何故起こったか?
1、政府の説明
戦前の日本の政府・軍部の説明は、「アメリカ(A)イギリス(B)中国(C)オランダ(D)」が「日本包囲網」をつくって、日本を経済的に追い詰めてきた、その「経済封鎖」を打ち破るための「やむにやまれぬ戦争」だった。
2、反日運動家の説明
当時フランス領だったベトナム南部の軍事占領を行い、東南アジア侵攻の前線拠点を手にいれ大東亜共栄圏(植民地化)の完成を目指した。
 3、事実に目覚めよ
当時の世界情勢を見ますと ハワイ、フィリピン、インド、インドネシアが列強(A,B,C,D)に攻め込まれて植民地化されて、日本とタイが独立を保っていました。
日本は、韓国、中国、べトナムを植民地化しました。ドイツはフランスを占拠しました。
列強が弱国を植民地化することで自国に無い資源を確保することが世界で起こっていました。地図を見ると世界がA,B,C,D国の植民地に色分けされているのがその証拠です。
当時、日本、ドイツも同じ動きをし、植民地の陣取り合戦は、自然なものでした。しかし、今の歴史は、アメリカが自国を正当化する教育を日本人に行い、次の様に洗脳したのです。
 アメリカの洗脳
1、日本が大東亜共栄圏をめざし軍事占領したことを大罪に仕上げて教育した。アメリカが同じ事をしても罪ではないのです。
2、22万人の非戦闘員を大虐殺(原爆)しておいて戦争を終結させるためと教育し、“二度と過ちを起こしません”と日本人が広島、長崎の22万人を殺したことにした。

政府の説明、反日運動家の説明の両方とも正しいのですが、局部的な見方です。もっと大きな観点で見て目覚めてください。
アメリカA、イギリスB、中国C、オランダDが世界の国を植民地にする競争をして、日本とドイツ、イタリアは競争に負けて植民地を持てなかったのです。
今、日本が戦争の被害補償を要求されり、靖国神社に参拝することを非難されることは、勝者(中国、韓国)が敗者(日本)から利益を得られなかった不満からです。利益があったソ連、アメリカは要求していません。
反日家の目的は、日本を叩くことですから、靖国神社の代替えしても別の口実を出してきます。アメリカに占領されて政治に口出されて平気な日本人は農耕民族なんですね。洗脳されてカメレオンの日本人になっていいの?小泉さん。 正しい歴史観と事実で、アメリカ、中国を見て日本人の色を取り戻しましょう。
 戦勝国の中国が植民地合戦の落し前を敗戦国の日本に要求するのは、勝ったと思ってないのでしょう。アメリカも人道主義を言える国ではありません。日本は素直すぎます。

怖いものは 怖い 恐れて平伏します。 素直だね。
2005 11/10 21:01:01 | 何故の解明 | Comment(0)
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