エッヘン

2005年 11月 25日 の記事 (1件)


渡り鳥は,左右の目が重なった視野を持っていないため距離を片目の画像だけでは距離を測定できない片側の目での距離を測定するのは,移動による先の画面との位置ずれから両目で見たのと同じ距離感を時差画面で作る。
地上で鳩,鶏が首を振って歩くのは,時差画面を片側の目で得ることで360度の広範囲な視野を得て,且つ距離感を得る。
    
トンボの目 複眼であるので360度の視野能力はあがるが,注意を集めさせておいて,位置を変化させて複数の目を切換させると切り替え速度と距離感をつかめない速度がある。
検知する眼の位置を変化させながら接近すると,人間の両目の角度からの距離測定や,鳩の首振りによる時差画像による距離測定が出来ない為,(輪を描きながら手をトンボ近ずける)容易に捕まえることが出来る。

ふぐの目 魚の中では眼が全面に位置しており,正面のものは両目で追いかけ,側面は左右別々の動きをする。急速に側面から接近するものには反応できないが正面からの接近には反応する,両目で見ている時は距離感がある,片方の目では,大きさの認知だけのようだ,常時移動して距離感をつかんでいる回遊魚とは違う。

今年の夏の鮎パーティです。目は刺さないように串を通しました。はは・・
2005 11/25 22:12:17 | 何故の解明 | Comment(0)
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