エッヘン

2006年 05月 05日 の記事 (1件)


真空管ラジオには、戦前の 1、茄子カン(茄子の格好をした真空管) 2、戦後のST管(肩があるもの)でマジックアイがあるもの 3、昭和30年代のミニチア管(親指状のもの)が流れ出あり、その間にGT管やメタル管など、軍事用に作られた真空管を使用したものがあります。
ミニチア管で2台修復して、現在ST管の2台を修復中です。
電気を入れて 1分近く経つと徐々に声が聞こえてきて、その音は、トランジスタには無いまろやかなものです。
修理のポイントは、電解コンデンサの容量抜けを追加のチュブ電解コンデンサで補い、紙コンデンサはポリエステルコンデンサに変更します。
後は、電線類、ゴム類、ネットの劣化したものを交換して終了です。
皆さんもやってみませんか? 
2006 05/05 10:26:00 | 何故の解明 | Comment(0)
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