エッヘン

2006年 07月 15日 の記事 (1件)


セルロイド(Celluloid)は、合成樹脂の名前である。歴史上最も古い熱可塑性樹脂である。ニトロセルロースと樟脳などから合成される。代表的な製品はピンポン玉、人形等である。
成形が簡単であることから象牙の代用品として開発された。極めて燃え易いことと耐久性がない欠点のため、現在はあまり使われていない。
1856年にイギリス人アレキサンダー・パークス(1818-1890)によって初めてつくられた。1870年にアメリカの製造会社の商標としてセルロイドという名前が登録された。1880年代後半からセルロイドは乾板に代わって写真フィルムとして使われるようになった。それらの製造技術を開発したハンニバル・グッドウィンの会社が現在のイーストマン・コダック社の前身である。その後20世紀の半ばまで、食器の取っ手や万年筆の筒や、洋服のエリ(カラー)やおもちゃなど広く利用されたが、燃えやすい欠点のため、アセテートやポリエチレンなどに取って代わられた。セルロイドで造られた初期の映画フィルムの保存方法は課題になっている

ダイアル盤は、結構色が鮮やかに残っています。ただし、外箱に付いている透明カバーの方が随分黒ずんでいるので、外からは、あまりきれいには見えません。チューニングつまみは、直接バリコンのダイヤル軸を回す方式です。1930年代のラジオには、ダイアルと表示盤、それにバリコンの間に、様々な意匠をこらしたメカニズムを挿入し、デザインに変化をもたせたものもありますが、このラジオの同調機構は、そうしたものを全く排して、すべてをシンプルに同軸上に配置しています。さてこの大きなセルロイド板は、上部の支柱とシャーシ下部にしっかりネジ留めされていますが、その中央下部には弧状にくぼみがあります。再生調節用のバリコンの軸を通すためです。このダイアル板、汚れさえ落とせば十分鮮やかな色をしているし、反りや歪み、ひび割れといった劣化の様子もないので、キャビネット側の透明セルロイドの黄ばみさえなくなれば、なかなか見栄えがするはずです。
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文字がいっぱいですから、絵をやめました
セルロイドは 、キュウピイさんです、鉛筆のアルミキャップに入れてオネストストジョン(正直なジョン=アメリカ人)を飛ばしましたね、指を飛ばした人も居ました。
そんな 懐かしい 会話も ぼけ防止かな?
2006 07/15 20:15:43 | 何故の解明 | Comment(0)
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