左が並四、右が5球スーパ、進駐軍に禁止されるまで並四が使われていました。超再生で正帰還をかけて発信寸前の状態で使います。発信すると妨害電波がでますので増幅を1段増やして超再生をかける改造が行われていましたが、アメリカの一言で5球スーパになりました。
そのスピーカも、左のマグネチックスピーカはフレームが紙と硫黄を練って固めた(碍子の考え)ものです。右は5球スーパで金属フレームで小型でも大きな音が出せるダイナミックスピーカです。永久磁石のダイナミックコイルになる前に、コイルで固定磁界を作った過渡期のものもあります。
この2台が26日に完成しました、仕上がり満足度は70%です。