エッヘン

2006年 09月 28日 の記事 (1件)


米国に対する日本人の感情
戦後の教育はGHQ(連合国 最高司令官総司令部)が管理し戦中の反動で反国家的な教育者が教育の前線にでました、しかし、急に変われない教育者は、国旗掲揚し国歌を斉唱しました、お召し列車が通ると線路脇に並んで日の丸の旗(白い紙に色鉛筆で赤く丸を書いた)を振りました、進駐軍の列車からチョコレートやビスケットが投げられ、学校からの禁止令を破って線路の草むらに隠れて手を振って物乞いをしました。
学校では、脱脂粉乳の紙缶が米国から支給され、髪ダニやノミの退治でペコンペコンと音がする粉の噴霧器で頭を真っ白にしました。男の子は家の庭での丸刈りが当たり前で切れないバリカンは髪の毛を挟んで動かなくなることがしばしばあり、目に涙を浮かべました。
人糞を肥料で回虫が身体の中に住みついていてアルミのお椀のカイジンソウ(海人草)を飲まされました。(海人草.紅藻類イギス目の海藻.珊瑚礁に生育 する。カイニン酸を含み、古くから回虫駆除の民間薬として煎じ薬に使われる)お腹がすいていてもこれだけは吐き気を催して飲めない匂いでした。そのため鼻をつまんで匂いを嗅がないで飲んだ覚えがあります。
回虫が死んでしまうほど不味いものです。バリュムの比ではありません。チョコレート、ビスケット、脱脂粉乳、DDT、BHC、カイジンソウと文明の急激な変化を敗戦と同時に味わい、米国が戦争で行ってきた日本人に対する残虐行為は全く知らされなかったのです。
中国が日本の残虐行為を常に引き合いにだします。しかし、米国の残虐行為を日本人自体が知らないのです。日本の政治戦犯の方が武士道的な戦いをしたのです。その例を少し書きます。
誰もが知っている、虐殺の第1は広島、長崎の原子爆弾投下です。
第2は民間船を撃沈して、海上の助けを求める人を機銃で殺害したことです。日本人の女子供が白旗を揚げても殺害しました。オーストラリアの捕虜は飛行機から落とされ捕虜はいません。
日本の軍人は戦闘艦船を対象に戦い、捕虜を殺害しませんでした。米国人の人種差別は、インディアンを淘汰する戦いと同じで、東京に上陸したとき、日本人は死体だけが迎えるとしていました。
沖縄で姫百合の塔、サイパンの万歳岬の状況は米国の人種に対する淘汰の考えがあります。原爆を投下した飛行機を自慢して展示している米国人がその本性です。
広島、長崎が日本の全人口なら日本は米国の国旗になっています、日本の戦犯に本当に罪があるのでしょうか?米国は虐殺をしていないの?日本の教育者は真実を教えることが必要です。米国人に対する感情が変ります。

一方ヨーロッパでは、ドイツ人を捕虜にしています、同じ米国が日本人に対して行ったのと異なります、この映画が米国人の姿の様に理解されていますが、間違いで人種差別なのです。白人のドイツ人は捕虜を認め、黄色人種の日本人を抹殺して、皮をはぎ、便所の戸に貼り4000人の戦艦大和の海上浮遊者を飛行機と艦船から機銃掃射する事に2時間以上費やしたのです救助ではないのです。この真実を日本人は知ることです。
米国に一撃を与えたのは、東条英樹とビンラディンだけです。
2006 09/28 21:00:20 | 何故の解明 | Comment(0)
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