エッヘン

2006年 10月 02日 の記事 (1件)


変周式というのは、地上子がコイルとコンデンサーによる共振回路を構成していて、この地上子コイルに、車上の発振コイルが電磁結合してその間発振周波数が引き上げられるのをフィルターで検出する方式をいう。この地上子は「変周式地上子」である。国鉄JR系のATS-Sx、京王、小田急など多くで使われている。

すなわち、地上子のコイルとコンデンサの同調回路が電車に信号や速度を送っています。共振周波数と少しずれた周波数に引き込まれる現象を利用して制御しています。ラジオでもそばの周波数で同調させればその電波のエネルギで同調周波数の電圧を高く出来ないかと考え、実行しましたら 予想どうりラジオの出力を向上できました。

世の中同じ原理で別の業界で利用されていることが 一杯ありますね、これも その発想です。
2006 10/02 20:42:40 | 何故の解明 | Comment(0)
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