NHKの時報の終末
アナログ時計が画面に表示され“正午の時報をお知らせしますピピポーーン”がいつのまにか無くなっています。(2004年3月から)
デジタルはその情報を圧縮して送り、受け側で解凍します。地上波デジタルは東京では最大2秒遅れ、地方では最大4秒遅れます。デジタル時差が発生します。デジタル放送では時間を正確に届けることができないのです。
遅れは受信機の処理時間にも影響しますからフルハイビジョンTV受像機は更に遅れた表示となります。
地震の情報もデジタルは古い情報を聞くことになります。同時性が無いのです。TV画面から時刻表示が消える日は近い。(アナログ放送が無くなる2011年?)