電動アシスト付き自転車
我が家は電動アシスト付き自転車持ちの家に包囲されました。隣は毎日カバーをしてこれで１０ｋｍ離れた町まで行くと自慢しています。既に２代目に買い替えもして、自動車免許の無いおば様にはお気にいりの乗り物のようです。
電動モータで人の力と同じ分をアシストする上限があります、そして時速１５ｋｍ/hを超えると24km/hまでは右肩下がりのアシストになりますから、24km/h以上はアシストが無くなり普通の自転車より重く走らないことになります。
坂道でも１０の力が登るのに必要ならアシスト付では５で登れます、４しか出せない人はアシスト付でも登れません。登坂能力の半分は必要なのです。平均時速は12km/hで16k〜25kmの走行ができ,坂道は4度の勾配まで登れます。電気代は１０ｋｍ走るのに1円と安いのですがバッテリの損耗代が13〜40円に相当します。欠点は軽くなったと言え30〜40ｋｇの車重は重いものですし、充電していないと直ぐ乗れない管理が要る自転車です。それでもおば様無免許族には素敵な感覚を提供しています。（大阪ではババちゃりて言います）
観光地の人力車にこのアシストが付くのではと予想しています。車椅子もいいですね。子供用の自転車には付けないで欲しいですね。そうそう、けんけん乗りはアシス自転車では危険です、跨いでからゆっくりスタートしてください。