エッヘン

2006年 11月 21日 の記事 (1件)


潜水艦とタンカーの衝突
新聞に依りますと、浮上訓練でタンカーに衝突とありますが、ハワイの訓練船の事故と全く同じ要因でこの事故は起こっています。この事件の裏には起こって当たり前の訓練があります。
報道では浮上訓練中にタンカーに接触となっていますが、浮上訓練では無く、呉港から出航した潜水艦はその位置を探知されない様に同じ方向に向うタンカーの下に入ります、2900トンの潜水艦は4160トンのタンカーの排水温やスクリュウ音に隠れて太平洋に出る日常使う方法なのです。
船底に着けばより上手く隠れることができます、この事故は船底に着きすぎてしまった接触事故なのです。
ハワイ沖の訓練船の事故も同じ操船ミスで起こりました、決して発表の様に緊急浮上訓練で安全確認がおろそかで起こったのでは無いのです。狙って船底に入り浮上しすぎて持ち上げてひっくり返してしまったのです。
浮上訓練では浮上海域に船舶が無いことや探査の衛星が上空に無いことを長波で確認してから行います、浮上訓練で海面に船舶が居たのは考えられない愚かな役に立たない潜水艦です。
夜間に浮上し充電し、昼間は船底に隠れるのが潜水艦の日常業務で米国潜水艦と連係して中国、ソ連潜水艦を監視しています。


Web情報
21日午前9時50分ごろ、宮崎県日南市油津港の東約50キロの海上で、浮上訓練中だった海上自衛隊の練習潜水艦「あさしお」(2900トン)が、パナマ船籍のタンカー「スプリングオースター」(4160トン)と接触した。タンカーはそのまま南西に向かった。あさしおのかじが変形したが、双方の乗組員にけがはないという。
 防衛庁海上幕僚監部によると、海面に近づいた「あさしお」は航行音が聞こえたため、再び潜航した。その際に後部のかじが接触したとみられる。海上自衛隊呉基地(広島県)の第1練習潜水隊の所属で、20日に呉基地を出航し、長崎県の佐世保基地に向かっていたという。
(参考)
航行音が聞こえて再び潜航して接触するなら、タンカーが1km以内にあり、この探知できない能力なら時速40kmの潜水艦は2分先が海か岸壁は分らない状態で潜っていることになり、浮上訓練が嘘であることが、記者でも分ります。それを記事にするのは、意図的な隠しがあります。
事故が起こっても真実を報道しない報道は国民を洗脳する役割を果たしています。
(日航機墜落、尼崎電車転覆事故、鳥インフルエンザ・・・真実を国の機関(事故調)が隠しています。)
2006 11/21 20:56:07 | 何故の解明 | Comment(0)
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