エッヘン

2006年 12月 10日 の記事 (1件)


ゲルマラジオのメータ
絶縁されたアンテナを大地から絶縁して空間の電位を得て、大地間をLCで中波放送の電波に同調させます。空間の電界は振動してLに強い磁界を発生させます。この電流をメータで指示させることで空間電界の強さを計測できます。
地殻の圧力でも電荷を作ります、これが移動すると電界、磁界(電波)を発生します、地震には電界と磁界があり後者は検知しても予防に使えません。前者の電界を計測します。
帯電した電荷は強い電界を作りますが電流が流れないので磁界を作りません、地震の前に電波になる量は少ないのです。
中波放送の電界を地殻の電荷の電界は抑圧します、両極性を個別に強さを測ることで電荷の極性が分り地殻の圧力を知るコTになります。
両極性のゲルマ電界強度計でどちらの極性の電荷が送信所と受信点の間に現れその強さの変化の程度で地震の予知する予定です。


メモ
メータは搬送波の平均値を示します。(音声変調波は搬送波の大きさに関係なく一定にかけられているようです、従って送信所に近いから大きな音になることは有りません、逆に搬送波の強さで飽和して同調点が無くなります。搬送波を同じレベルにすることで、同じ音量にしています。)

搬送波もスピーカに加える、通常は搬送波をコンデンサでバイパスして音声回路には加えません、増幅回路があると搬送波が入力に回り込んで発振するからです。
ゲルマラジオは搬送波を出力トランスに加えて鉄損分をバイアスします。変調波だけの場合より大きな音になります。
ゲルマラジオ3号です、手前のパイプ爆弾のようなのがスピーカをならしています、パイプの長さを変えて発光ダイオードで同調を確認します。
2006 12/10 13:56:56 | 何故の解明 | Comment(0)
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