エッヘン

2006年 12月 20日 の記事 (1件)


焼肉のタレ事件
六甲山からの下山中に転落して動けなくなり24日間も行方不明になっていて助かったのは、焼肉のタレを食べていたからと報道されました。19日の本人の説明ではタレを数滴なめただけでの説明で事実と異なります。なぜ、誰がこのような事実を曲げた内容を作り上げたのでしょうか?焼肉のタレの製造業者か?同じような事実を曲げた報道が他にもあります。
尼崎電車脱線事故の報道も計画的になされています。116km/hでの曲がりへの侵入速度は記録から当初から明らかになっています。これを新たに分ったような報道を数日前に行ない。そして、昨日、吊革に掴まっている人の被害が少ない報道を行ない。事故の直接原因は運転手にあり、吊革に掴まっていない乗客が悪い報道を行っています。
事故直後の最高速度で曲がれるので置石で脱線したとの報道説明にはなんら触れられていません。まさに焼肉のタレの説明と同じです。
運転手が許された最高速度で曲がれないのは車両欠陥です、裏技での停止方法を繰り返し行ない、裏技の停止に失敗し、運転手は機器を疑って調べて入れ替わりが遅れたのを無線の傍受の変更を行っていた、とする見解は車掌を信用していない行動です、しかし前後の車掌と運転手の協力関係からはおかしな説明です。
運転手は速度記録からも正しい裏技運転を行っています、いつものように速度超過で侵入しATSで停止する技を行ない、ATSが動作しなかったのでオバーランし、折り返しでチェックしました。そして、最後の裏技をやって、ATSがやはり働いてくれなかったのです。
事故の原因は、運転手でなく、ATSの壊れた車両、裏技停止を行う環境、ボルスタレス台車、線路幅を広げない曲がり、軽い先頭車両、吊革で重心が高くなった脆弱な車両にあります。JR西日本は事故の原因を揃えたのです。そして、今、真実を隠くす、“置石報道、焼肉のタレ報道”を展開しています。

ゲルマラジオ第3号です、パイプの長さでミュウ同調であわせます。LED付き 後ろのスピーカを鳴らしています。
2006 12/20 20:53:51 | 何故の解明 | Comment(0)
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