エッヘン

2006年 12月 21日 の記事 (1件)


使用者にも責任があります。
死亡事故が起こるとその製品の製造責任に短絡的に結びつけて被害者の振舞いますが、報道を含めて正しい扱いが必要と感じます。
その例に最近のシャワの焼けど事故があります、お湯を出し始めに熱い湯がでて焼けどした内容です。それも20年を経過した古い風呂とシャワを兼用した住宅公団タイプのもので私も公団でこのタイプのシャワを使ってきました。昔の瞬間湯沸し器は、口火が消えませんから残りの水が温められて非常に熱い湯がでます。これは常識なのです。シャワの初期は温度が安定しないので決して身体にかけないで温度調整したのです。
今、この扱いをしないで焼けどしたのは安全の防御を忘れたから起こったもので使用者が正しい扱いを行わなかったのです。
重いTVを高いところにおいて、地震で落下して下敷きになったらTVを重く作ったメーカ責任だと言うのと同じです。
駅のホームは落ちる構造です、子供や貧血気味の人は落ちないような配慮を事前に行ないます。子供が落ちてはねられたら、親の責任なのです。決して万有引力のせいにしたり、電車のせいにすることは親の責任逃れです。利用に当たって現状を認知して利用や使用をしているのですから、そこから発生する危険性を予測して扱うのが使用者の責任なのです。

電気を使用する上での安全のため、非接地系に変更する装置です。やりすぎです。だけど、保険と思って作りました。意外と使ってます。
2006 12/21 22:05:48 | 何故の解明 | Comment(0)
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