エッヘン

2007年 01月 21日 の記事 (1件)


お酒が好きです
好きなわりに、酒のできる原理を知りません。どうも、酵母、麹、とか言う好気性のバクテリヤが澱粉を糖に変換し、さらに発酵(腐らせて)で糖をアルコールに換えているようです。
この変換に温度が重要で冬の寒い時のほうが調整しやすいので、お酒、ワイン、漬物、味噌、醤油、パン、納豆等 酵母で炭素を二酸化炭素にして柔らかく膨らまします。
地ビールを作ろうとして酢になった話や、古いワインはすっぱくなることなど、同じ変化であると想像し酒好きの何故を調査しました。

日本酒、ビールのような乾燥穀物を原材料として酒を造る場合は、発酵を始める前に原材料の持つ澱粉を糖分に変える必要があります。麹(つまりカビ)の力で澱粉を糖に変えます。昔、麹を使う技術がなかった頃は人が炊いた米をよく噛んでから壺に吐き出して貯めて、唾液の酵素の働きで澱粉を糖化させてから発酵させたと言います。いわゆる「くちかみのさけ」ですが、今やられたらおいしく感じません。
 ビールは原材料である麦を発芽させて麦芽を作り、この芽に含まれる酵素によって糖化が起こります。

発酵のプロセスとは酵母菌が糖分を分解して炭酸ガスとアルコールに変えるものです。
このアルコール濃度を高める方法に醸造と蒸留があります。 
話題と関係なく、モデル三面鏡です、評判が良いのでリメイクしました。
2007 01/21 08:29:06 | 何故の解明 | Comment(0)
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