小子化と高齢化を楽しむ 2005年の日本の出生率は1.25と最低を競ってきたイタリアを抜きました。27年前にヨーロッパから日本の住宅はウサギ小屋と言われましたが、今は狭くても各自個室をもてる住宅に改善されました。 日本が個々の質の向上を求め良い環境を子供に与える努力の結果として小子化なったもので努力の成果なのです。 二人の親から一人強の子供に自分より良い環境を与えることで子供の結婚後も親と同居しない住宅を与えます。これが小子化でもマンションや一戸建住宅が売れている原因なのです。小子化で住宅が要らないのではなく、もと質の良い住宅を求めているのです。 親は自分達より良い生活を子供に与えるニーズを持ち、子はそれに教育されているのです。このことは、高齢人口が全人口の20%になってもその家に子供が同居しません。 高齢人口が居なくなった時に住宅が廃墟となって取り壊され駐車場や空き地になるのです。 子供は資金をためその土地に親より質の良い住宅を建てるのです。 政府は年金、教育や税金問題を小子化として女性に問題がある発言をして責任を転化していますが的はずれなのです。 企業の発展は国の発展としている政府は人口を増やして安い労働力と税収の増加を一石二鳥の策で小子化対策としていますが、はずれです。 日本国民の努力は質の向上にあり安い給料で税金をたくさん納める政府の希望と一致していません。政府(小泉の遺産)は国民の希望に沿う政治を行うことで、企業や政府のために政治を行わないことです。 この希望に答えてくれるなら、小子化も高齢化も国民が望む生活質の向上の成果で楽しい個室をもっているウサギ小屋になるのです。
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