エッヘン

2007年 05月 10日 の記事 (1件)


花見は日本人の特技
桜の開花が一斉に始まり群生している桜の木の下に集団で食べ物や飲み物の会食をするのが花見です。
ドイツのライン川沿いでも桜に似た木が花を一斉に付けますが木の付近でパーティをしていません。
私は、遊牧民族(ヨーロッパ人)と農耕民族(日本人)の違いからと考えます。
遊牧民族は個々の判断で場所を移動し、決して1箇所に集まりません、一方農耕民族は季節の変化を示す桜や雷で1箇所に集まって共同作業を行います。桜が咲くと田を耕し田植えの水を引きます、雷が鳴ると稲刈りをします。(稲妻)
友達のイギリス人に後ろから身体をぶつけたら、彼は反射的に両腕で戦う姿勢をとりました。ドイツの市電では身体が当たる状態では乗ってきません。
共同作業をしないヨーロッパ人は日本人の花見パーティ(群れ咲く花+集団+飲食)をしないのです。
ヨーロッパで唯一、集団で行動するドイツ人でも観光地で別のドイツ人の集団を避けて声をかけません。少し日本人に近い雰囲気ですが、根本は異なります。
2007 05/10 20:56:27 | 何故の解明 | Comment(0)
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