JR西
12日阪和線、東佐野―和泉橋本間で脱線事故がありました、朝の８時1５分に発生し夜の２０時に復旧です。その１２時間、天王寺から鳳、東岸和田までの折り返し運転がなされなかった現実は何を示しているのでしょう。
乗客の９０％は関空への客を除けば東岸和田までの間の通勤客です。南海線の振り替えがあるから止めてしまえなのでしょうか？　定期客は割引してるから月に４日を超えないと払い戻さない、従って月に４日は電車を止めても損害はないと言うJR西職員の説明です。走らせれば出来る折り返し運転を行わないのはJR西の意思なのです。
同日に大和路線から夕方帰宅しようとした時、人身事故が八尾―志木間で発生しました、久宝寺と加美間に止まった電車は天王寺方向には障害が無いのですが停止したまま走らせません。
加美駅から地下鉄駅までは、雨の中４０分歩かなければなりません、近くのバスは代行運転にならなく個人負担との説明です。これが乗客のことを大切に考えているJR西日本なのです。
１２時間止めて次の日にご迷惑をおかけしましたの謝りもなく、乗客を閉じ込めて止めることが安全と考える馬鹿な社員の集まりなのです。ちなみに、事故当日はJR西の背広社員数人が駅で遅れチェックを行っていました。電車が止まっていても遅れを調査する人間の集まりです。20代の女性運転手が８両編成の千人を超える乗客を乗せて走っています、人身事故に対処できる経験を持っているはずがありません。線路に飛び降りておばあさんを抱き下ろす力もありません。危機管理なんて感じられないJR西は尼崎の殺人で消滅すべき会社です。安心して利用できる電車ではありません。赤の後尾灯を先頭車両に点けているので注意したらこれでいいのだと言い張るJR西の２人の電車運転手、人間としても失格です。

なかなか毎週素適な飛行を見せてくれます。Good