年末の締めくくる言葉
昨年の姉歯耐震設計値偽装から始まり、不二家、白い恋人、赤福、ミートホープひき肉、比内地鶏、宮崎うなぎ、ニチアス、NOVA、吉兆、と枚挙にいとまがありません。
住居・・・強度、耐火
食品・・・賞味期限、消費期限、産地、内容物表示、
道路・・・橋の強度
教育・・・虚偽説明
老舗の個人会社が拡販の中で利益を追求するために“真心”を捨て陥った行き止まりの道なのです。
永続的に社会に受け入れられる“真心”が無い会社組織になっているのです。
この悪事がバレタのは、いずれも、“真心”をもった従業員の内部告発なのです。真心をWebに乗せることが出来る現在、創業者が真心のない会社であるなら、短時間で消滅します。中国とは違います。
今年の言葉 “偽と戦う真心” 来年は社保庁、郵便局会社の真心を期待します。

この設計には日本人の心が有りました。