有機化学物質とは
有機トランジスタ、有機界面発光素子(有機EL)、有機太陽電池、等、有機の言葉がつく新しいディバイスが注目されています。そこで、有機と無機の違いを調べて見ました。
有機化合物(ゆうきかごうぶつ、organic compounds)とは、炭素原子を構造の基本骨格に持つ化合物の総称である。有機化合物は「生体が産生する化学物質である」とした歴史的な定義が存在します。
無機化合物(むきかごうぶつ Inorganic compound)は、炭素を含まない化合物のことである。単に無機物ともいう。
今のトランジスタやICはシリコンで構成されていますから無機トランジスタです。有機トランジスタは炭素分子が集まって固体を構成していて、炭素分子が振動していて熱で振動が変わったり、空気で酸化したり変化しやすい特徴があります。
しかし、身体を構成する有機分子は人間が見たり、聞いたり、触ったりする情報を同じレベルで伝えてくれる物体として期待されています。
対岸の堤防の改修工事と書きましたが、入り口側の堤防のようです。飛行場から見ると管理棟の裏側に当たる場所にある堤防です。
先の強風の日に現場の説明板で確認しました。