沼地
飛行場は池の中ですから一部水が流れて湿地になっています、草が生えて一見歩けそうなのですが、この判断は危険です。私たちは、木の枝や板で沈まないような通路を作って渡っていますが、初めての釣り人や犬の散歩の人は沼地に入り込んで、動きが取れなくなり、電話で助けを呼ぶ事件がおきます。
池の中で堆積した柔らかな土で深く、長靴で渡ろうとすると、靴は決して足に付いてきません。足を抜く努力をすると逆の足が深く沈んで行き、最後は全く動けなくなります。
昨日も、犬の散歩の婦人が30分以上見えなくなり、現れた姿は靴を両手に持って、膝下、腕、顔が泥だらけ、きっと四つんばいになって脱出したのでしょう、携帯、靴、の泥で汚れたのを持ち裸足で歩いていました。道を開拓すると危険がいっぱい、足跡のある場所以外には入らないことが大切です。ちょっとした散歩が泥んこ事件を起こしたのです。

この位置と森との間に危ない沼地があります。平和そうに見えます、これが罠。