エッヘン

2007年 12月 07日 の記事 (1件)


EOS-LBA10バランサーの知識
問題
○ノーバッテリーの表示ばかり出て、数回目にモードボタンを押してようやく充電状態に入ります。
○コネクターを外して、充電を再開すると、 ノーバッテリーの表示が出ます。Lipoへの配線をチェックしましたがちゃんと接続されています。
回答
○直ぐ充電できないのは、バランスコネクター接続して12回の点滅中に充放電線を接続していない時、A123モードになっている時、電池不良の時、等でエラーの4回点滅になった場合です。
○配線を外すと非接続モードに切り替わるためです。再度、接続モード(1秒点滅)に切り替える必要があります。
知識
見分け方は、ステータスLEDが点灯なら「非接続」、1秒点滅なら「接続」です。
チェックがOKにならないと、危険防止のため接続モード(1秒点滅)に成りません、Lipo電池の状態を示すLEDの信号を解読してから接続モードにしてください。
LEDの信号
○右側の縦LEDの点滅回数でセルのバランス状態をあらわします。
  1回点滅→良い 2回点滅→やや悪い 3回点滅→悪い 3回点滅の場合は、放電でバランスを取ってから充電し、1Cでなく1/10Cの充電を行います。通常は1,2か早い点滅の放電になります。
 ○左側の緑赤のステータスLEDはバッテリーの電圧範囲を示します。二つの線を接続した後に
点灯→正常。2回点滅→電圧が高すぎる。3回点滅→電圧が低すぎる。(Lipoは緑)

バランスコネクター接続でLipoとA123のランプが同時に点滅し、12回の点滅する間に充放電線を繋ぐとグリーンの点燈になり、接続モードへ切り替えできます。充放電線の接続が遅れたり、異常があると、4回の点滅になり、切り替えできません。(A123赤になっている場合は2秒押して緑にする。)
先にバランスコネクターを接続すると、電源が入り、その後、充放電線が繋がれると、バランスと出力電圧をチェックしますが、充電線を先に接続すると電源とチェックが同時に始まります、通常は問題ありませんが、自己責任の接続方法となります。
バランスがとれて全てのLEDが消えていても接続モードにすることが出来ます。

この扱いが点滅だけで理解しないと・・意外と原始的ですね。モールスの世界です。K
2007 12/07 22:01:04 | 何故の解明 | Comment(0)
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