エッヘン

2007年 12月 16日 の記事 (1件)


模型飛行機のバランス
機体の重さ 100gに対して30Wのパワーです。500gの機体は150Wとなります。
ペラとモータの組み合わせで150Wの物を選ぶことになります。
ハイペリオンのモータはZシリーズで外径22mm、磁石の長さ13mm、コイルの巻き数24巻きなら
Z2213-24の表示となります。
モータの電流×巻数がパワーになります、巻き数が多いと電流が減り、巻き数が少ないと電流が増え、ある回転では同じパワーです。しかし、回転磁石が作る逆起電力は回転が少ない時は巻き数が多くても影響が少ないので、24巻きは低速回転用、20巻きは高速回転用になります。低速用のペラは径が大きく送りピッチとペラ幅が大きくなり低速でも多くの空気を後ろに送って進みます。
高速用は逆に径が小さいペラでも回転数で多くの風を後ろに送ります。このように、機体の性格によって、ペラ、モータが選ばれます。

豆炭あんかをです、8時間以上30℃以上に保つことができますので、リポ電池の保温に使います。PS:いつの間にか20万アクセスを超えていました、ありがとうございます。
2007 12/16 07:44:21 | 何故の解明 | Comment(0)
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