エッヘン

2007年 12月 19日 の記事 (1件)


迎撃実験で、米海軍が協力し、ハワイ・カウアイ島から標的の中距離弾道ミサイルを発射。数百キロ離れたハワイ沖の海上から、イージス艦「こんごう」がミサイルを探知してSM3を発射し、高度100キロ以上の大気圏外での迎撃を成功した。

イージス艦2〜3隻で日本全域を防護することが可能で、撃ち漏らした場合は地上に配備されたPAC3で迎撃する仕組みとしている。
2011年度末までにSM3搭載の海自イージス艦4隻を配備する一方、地上のPAC3は、すでに配備された空自入間基地のほかに、2010年度末までに首都圏や中京・京阪神地区など計16の空自高射隊に配備される。

東北アジアでは、米国の圧倒的な軍事力で、その拠点は横須賀の米軍艦で500基を超えるトマホーク巡航ミサイルの垂直発射管を装備し、その約半数をピンポイント爆撃可能な発射準備態勢に置いている。

自衛隊の米軍への一体化で、イージス艦がトマホークという「準ミサイル」に加えてSM3という「盾ミサイル」を併せ持ち、米日で更に軍事力の優位性を高めたことになる。
世界のイージスシステム艦の数は、アメリカ(73隻)日本(5隻)スペイン(4隻)ノルウェー(2隻)
韓国(1隻予定)。ミサイルシステムは米国のものが搭載されています。
イージス艦もSM3と真上からの攻撃防御の改造が行われ、この改造で「しらね」旗艦が火災を起こしました。

横浜のJRの黄色の線の内側には、赤のLEDランプが列車の接近で進行方向に走ります。関西ではありません。
2007 12/19 20:25:28 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー