エッヘン

2008年 02月 13日 の記事 (1件)


硬いプロペラと柔らかいプロペラ
スローフライト用のプロペラに硬いものと柔らかいものがあり、柔らかいもののほうが格段に飛びが良いのです。
これは、何故でしょうか?
1、柔らかいペラは厚みが薄く空気の抵抗が少ない。
2、ペラの外周が前に撓み後ろの広い範囲にたくさんの空気を移動させる。
3、ペラのネジリ量が撓みで調整されキャビテーションが起こらない。
即ち、径の大きなスローフライトのペラは柔らかく撓むことで、無駄な音や振動を無くしたくさんの空気を後ろに送ることが出来ると思われます。

ダクテッドファンの三角翼の発泡スチロールの飛行機、これがすばらしく高速で飛びます。スタビライザーのエレベータで風があたるので、舵も良く効くようです。カッコいい。
初速を付けるために、助走手投げ離陸です。
2008 02/13 20:26:47 | 何故の解明 | Comment(0)
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