エッヘン

2008年 04月 28日 の記事 (1件)


NOAA衛星
地球を縦に回るNOAA衛星は地球の自転との関係で全ての地表を観測できます。日本の上空を1日2回通過し、約10分間に信号を受信することが出来ます。
高速ですので、接近する時は周波数が少し上がり、離れていく時は下がるドップラー効果があり、予定時間にきっちりやって来ます。周波数はFM137MHzで衛星によって異なり、銅線の長方形を180度ねじったQFHアンテナとし、真上に向けて衛星の通過を待ちます。
衛星の電波はピーンピーンの音でホワイトノイズが押さえられ信号音になり、画像が自動で表示されます。アンテナが1本では受信範囲が狭く画面の巾が広くありません。専用の受信機で感度を上げることで、表示範囲を広げることが可能です。
銅線アンテナ、受信機、パソコンの組み合わせで、NOAA衛星からの画像とその速度や信号からその動きを感じることが出来ます。

方式がQFHになりました。まあ 似てます。人工衛星受信用
2008 04/28 18:39:18 | 何故の解明 | Comment(0)
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