エッヘン

2008年 06月 19日 の記事 (1件)


2枚翼機の墜落
2枚翼の発泡スチロール機を最初に飛ばした時、右旋回で頭上げし、スロットルを下げたら右スパイラル降下に入って墜落しました。池の中に2回、陸地に1回同じ状態で墜落し、1回は池の中で炎上しました、そんな経験をして、今では問題なく飛ばすことができるのですが、その原因は何にあったのでしょうか?今も、その当時も、操縦は変わったとは思いません、ただ、早い目に対処できるようになったのは違いです。
大きな変化は、この3回の墜落のあとに、補強を行ったことです。ラダーの面積が大きく、主翼の剛性が引いので、旋回中に無意識ではいったラダー操作が頭下げを引き起こし、板翼のため急激に降下に入り、剛性の低さで回復できなかったと、今では分析しています。
補強してから、スパイラル降下してもアップで簡単に抜け出すことができます。しかし、板翼のため、ナイフエッジでのエルロンの飛行方向調整が困難です。この機体は高度な操縦技術が必要なことが、今になってわかりました。

小松空港からの離陸が写ってます。
2008 06/19 00:36:47 | 何故の解明 | Comment(0)
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