エッヘン

2009年 10月 13日 の記事 (1件)


送電線のアークホーン
碍子の表面で起こる雷サージ電圧での放電を防ぐため、碍子の両側にアークホーンが従来から取り付けられています。雷サージで保護放電するのですが、雷サージが無くなっても放電が持続してしまうため、一旦送電を止める必要がありました。この放電持続を無くすの遮断用アークホーンです。
ナイロンの筒の中でアークを遮断する構造で、送電線に試験的に運用されています。このため、片側の回線に取り付け、比較で反対側には取り付いていないのが現状です。
鳥避けの目的だけではありません。

右側に付いてます。
2009 10/13 18:41:48 | 何故の解明 | Comment(0)
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