エッヘン

2009年 12月 19日 の記事 (1件)


コンコルド
米国の航空機製造会社でなくフランス、イギリスの合弁会社とそれを模倣したソ連が超音速機を製造し結果的に失敗したのです。
数分前に離陸した米国の飛行機が落とした金属片で燃料タンクを破り火の玉となって墜落し、車輪と燃料タンクの位置からこの対策をとることが出来なかったのは米国の陰謀説ともいわれ、これを機に経済性に合わないため消滅することになったのです。
国家の威信と経済性とは異なり運用するには無理があったのです、人類の夢は夢であったほうが良いものがあります。コンコルドは歴史に豪華客船タイタニック、飛行船ヒンデブルックと並ぶ大事故で膜を閉じました。

模型ではこんなことは日常茶飯事です。
2009 12/19 20:02:07 | 何故の解明 | Comment(0)
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