可変磁界制御モータ
ブラシレスモータはアウターの内側に磁石を貼り付け、インナーの固定コイルの磁界で磁石のアウターを回転させるもので、ブラシが無く高寿命で高出力を取り出すことができるので模型の世界で広く使われています。
磁石を固定コイルの磁界で制御しているため、コイルの電流を切ってもモータが無負荷で軽く回転しません。これは高速回転でブレーキとなり効率が悪いことになります。そこで、固定コイルと磁石の距離を軸方向に機械的にずらせて、結合を疎にすることでブレーキ作用を無くして効率をあげるのが可変磁界制御のモータです。
東芝の洗濯機やソーラカーのモータに採用して効率をあげています。
電動飛行機で採用すると滑空の時にモータが発電機とならなく、より高回転を得ることができます。
カメ棒 第3弾 セルフタイマで撮影します。自分の姿が写真に納まります。