リポのバランサ
直列に充電している時に、各セルの電圧を比較して高いセルにバイパス電流を流して放電させます。こうすることで、各セルが同じ電圧で充電されていきます。
しかし、電圧が低い状態使うなら低い電圧でのバランスの意味がありますが、通常は最大電圧にして使用しますので、最大電圧になるまでバランス放電しないほうが、早く充電できます。そこで、バランサ無しで充電を完了してからバランサをつけて電圧を均衡化します。
定電流で充電して最後に定電圧の充電をしますので、セルが過電圧になってセルバランスが悪くならない様に時々バランスを取れば良いと考えています。
最も大切なことは、多セルのリポでどれかのセルが過放電にならない様に基準電圧付近で使用をやめることで劣化が少なくなります。
各セルで充電し、各セル毎に最大電力を取り出す電圧にて昇圧して並列接続するのが理想です。
充電も20℃以上にして行いましょう。
屋根シリーズ(1)昔の貸本屋さんです。電球の照明もGood岐阜市