救難ヘリはヨーロッパ製
ヨーロッパのロータは右回転、アメリカのロータは左回転で異なります。回転方向と同じ側にテールロータを設け機体の回転を止めます。このため、ホバリングでヨーロッパの機体は右に傾き、アメリカの機体は左に傾きます。
ヘリで救難員を吊り上げる時はパイロット席から見える右側に吊り上げ機を設けますので、右に傾いているヨーロッパの機体は右スキッドが下がっていて都合がいいのです。この結果、多くの救難ヘリは右回転のヨーロッパ製となります。自衛隊は左回転のアメリカ製です。
ファンフライト機の傷んで居る所を修理しました。フライトもOKでした。