2.4GHzの動向
2.4Ghzは80chを1秒間に100回の電波を出し同時に15台以上が使用できるもので電子レンジの周波数を使用して日本では免許がいらない10mWの出力で適用されています。海外は60mW以上で使われています。
電波が弱いため到達距離100mほどが安全に使用出来る範囲を拡大するために、フタバは同時に電波を出す方法を採用し、JRはDMS2を改造してDMSJにしました。この対策で100mを超えて使用できる物として販売されていますが、到達範囲の不安があり到達距離を保証していません。今回販売されたJRのテレメトリ方式は電波の幅を広げ最低800m保証できるものに改善されました。
これから2.4GHzに移行するなら、フタバかJRのXG7がお薦めです。海外品を国内で使用すると到達距離に問題ありませんが弱い国内製品への影響を配慮する必要があります。
大阪でも揺れました。