日本人の桜
冬が終わったのを桜の開花で知り祭り気分になります。農耕民族の日本人にとって、季節の区切りは大切なもので、祭りで集団農耕作業の開始を桜で祝います。
熱い夏が終わり、収穫祭で新学期が始まる遊牧民族のヨーロッパとは違います。日本人は桜が咲くと落ち着かないで、意味もなく桜前線の移動に祭りの興奮をおぼえます。梅が少し前に咲きますが、実をつけることから、いさぎよしとせず、さくらのパーホーマンス性に負けています。

日曜日の桜です。出来立てほやほや！この大きさがいのかも？