エッヘン
紅葉
地軸の傾きで夏冬ができることがわかりました。それでは、秋の紅葉は何故起きるのでしょうか?
広葉樹は寒さに弱く8℃以下になると光合成ができなるなり、朝晩の気温が低い時間帯の光をさえぎる必要があります。朝日の黄色と夕日の赤をさえぎるために、色を換え、昼間の温度の高い時間帯は、光合成でブドウ糖を葉の付け根の木に蓄えます。これが紅葉しても直ぐに落葉しない理由です。昼間も8℃以下になるとすべての光合成ができなるなって、落葉し、雪の重みで木が倒れない広葉樹の越冬が始まります。
春になると、枝に蓄えたブドウ糖で新しい葉を作り活動を開始します。朝晩8℃以下で昼間の温度が8℃を超える期間が長いと、長く紅葉を楽しめます。

紅葉とは縁が無い 月下美人です。今年も2回咲きました。
2008 11/26 18:36:47 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧