エッヘン
空が青い(真実を求めて)
空の青いのは、太陽光線が窒素や酸素の小さな分子に当たって散乱して青くなると説明してきましたが、間違いでは?
光があるから散乱で青いのか?
無くても青いのか?の疑問をもちました。
月の色は茶色ですが、地球上から夜、見ると黄白色です。何故?茶色が黄白色になるのか?それは地球の大気の青いサングラスを通して見ているからです。
太陽光線の散乱で大気が青になるのなら、夜の月は茶色のはずです。
茶色でないことから、大気の色は光が当たらなくても青なのです。光が強い所の空の青色が濃くなることもありません。
人間の目は青より波長の短い紫の色が見えません、実際は紫色のサングラスを地球は掛けているのです。
地上では星が白く輝いて見えるのですが人工衛星の写真では赤茶けた色なのです。

夕日が赤いのは、太陽光線の青色が斜めの大気を通過する時に吸収され、赤くなる説明もおかしいですね、それが正しいなら、朝日も赤くなるはずですが赤くはありません。
この理由は、昼間暖められた地上からの水分に赤の光線が(屈折が大きい)遮蔽されるため、まぶしくない赤い夕日の太陽になります。
朝日は同じ光線が水分の無いところを屈折してきますが夜間に冷えた水分の無い空気では遮蔽されなく黄色でまぶしく輝きます。
オーストラリアのブルーマウンテンでは“ゆうかりの木”からの揮発油が気中に上がりサングラスは青色になり青い景色になります。海の上の夕日は海水の蒸気で橙色になります。
すなわち大気の成分が光のサングラスを形成するのです、夕日の色で明日やってくる天気と付近の水蒸気の量や成分を知ってください。
ブルーモーメントは、日没後の空気の側面から太陽光が当たり地球のサングラスの青が見えます、そして多量の空気の水分で屈折した赤が混ざって、青赤系になった空が暗くなって明確になる現象です。常識といわれる嘘に騙されないで自然から学ぶこと大切です。

矢の通った5円硬貨が板の厚みの中に入っています。私のオリジナルですが?・・・遊びは無限です。
2008 12/15 18:33:00 | 何故の解明 | Comment(0)
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