選択と思惑の時代
嫌なことも、楽しいこともありました2008年も終わります。ニュースが他人事のように感じて今まで過ごしてきましたが、2008年は身近にニュースの内容がやって来ました。それほど、世の中の動きが先取りで進んでいるようです。景気が悪くなるとの見通しで、留保している利益を使うことも無く即時に、解雇したり、実際より思惑で株は乱れています。その例が、ガソリン価格で、つい2月ほど前は190円/リターでしたが、今では96円と2倍の価格変化が起こっています、原油を中東から運んでくる時間と、契約に基ずく取引なので、急激に変化しないものなのに、店頭価格は思惑で変化しています。
農産物や魚類も産地によって実質より値段が大きく異なり、それに伴い産地偽装事件を発生させたといえます。この現象は、物が不足時代の出来事でなく選択と思惑が原因であります。
後が無い唯一の道筋でなく、より良い選択と、思惑で世の中が動き、情報で直ぐに変化が発生する時代になったのです。
選択と思惑は関係しています、より良い選択をすることで、美味しい物を味わったり、利益を出したりします。即ち、選択に対する評価なのです。決して、出来ないことにチャレンジしているものでは有りません。出来る中で選んでいるのです。そのため、強く必要でないことで、取りやめることが出来るのが今の変化を大きくしている原因なのです。不況になっていますが、選択できる不況なのです。
餅つきも終わりました。少し掃除して新年を迎えます。そうそう、昨日は43万アクセスを踏んでしまいました。お許しください。少し読んでいましたが・・ははは。良いお年をお迎えください。 いくらを咥える鮭を作ってみました。新年へお供えします。殿