エッヘン
鳥人間コンテストの中止
2009年は読売TVの予算削減のため、鳥人間コンテストが中止です。7月末の暑い中の広大な琵琶湖湖畔を使ったイベントは、空にあこがれる人が集まる祭典でしたが、100人単位のサポータが2泊して、F1レースのような資金が無ければ参加できないものになり、学生しか集まらないものになってしまいました。
最先端の技術を競うためには、労働力の豊富な大学が中心になり、大学は宣伝のために資金援助する構図が定着しました。カーボンパイプを特注し、GPSで飛行し、電子制御で安定させるまでになると、もはや、社会人を締め出す競技となり、実際に大学対抗となっています。
祭りとして、お笑いを狙った参加もなくなり、操縦者は競輪の選手の様に鍛え小柄人材を選び、製作と操縦は分業され、同じ形状の飛行機ばかりになってしまいました。
10人以下で費用50万以下で優雅に、安全で、誰でも飛べる飛行機を競い披露するのがTV番組のあり方です。今のままでは、改造動力人間を作り、そのパワーで自動で飛ぶようになってしまいます。

最近の3年程は鳥人間に行ってません、大学対抗で面白くなくなったからです。アッと思わせる刺激が無いと消え去ります。台湾の航空会社に悪意はありません。
2009 01/25 09:03:55 | 何故の解明 | Comment(0)
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