エッヘン
電子蛍光灯の故障
コンデンサの充電電流でフィラメントを過熱して40kHzの高圧を印加して放電させる原理ですが、電源の電解コンデンサ44μFが平滑していません、容量をチェックしましたらnF単位で容量抜けです、これを交換しましたが、直りません、よく見るともう一つ小さな電解コンデンサ10μFがあります、これも調べるとnFで容量抜けです。二つの電解コンデンサを交換して復帰しました。
グロー式の蛍光灯は、点滅を繰り返し蛍光管、グローを交換することで直りますが、電子式は、点灯しなくなり蛍光管の交換しても直らないで、その後に新しく照明器具を購入することになり高価に付きます。
私も新しく蛍光管を購入しましたので、直し根性が出てしまいました。
電子蛍光灯を10年以上使用していたら、蛍光管を購入する前に電解コンデンサの容量をチェックしてください。

右の入れ物のが、交換した電解コンデンサです、基板の紫色の部品に変更し破棄品が再生されました、メデタシメデタシ。
2009 01/27 18:35:41 | 何故の解明 | Comment(0)
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