エッヘン
電子レンジでの加熱
塩水、砂糖水、水を湯のみに100gr計量して、500Wで1分間過熱し、直後に取り出し、攪拌して到達温度を計測した結果、砂糖水>水>塩水の順の温度上昇になりました。
塩水は電磁波の当たる外側の温度が上がりますが、中央の温度が上がらないので、温度計測を攪拌せずに外側で行うと最も高い温度となり、攪拌すると最も低い温度になります。加熱中に、表面が沸騰する振動を伴うのが他と異なる現象です。
塩、砂糖は水分子の繋がりを緩くして、分子の摩擦を高めます、塩は導電性を13kΩと砂糖、水の16kΩより低く電界が中に入らないで、表面の分子を集中的に加熱すると思われます。
ペットボトルに塩水を入れて加熱すると外側のペットボトルが溶融するのはこのためです。よって、塩水は電子レンジで外側は加熱しやすく、中心部は加熱しにくいことになります。

写真ダブります、前のを変更しますので見てください。
2009 01/28 21:22:37 | 何故の解明 | Comment(0)
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