京都駅の停電
火災排煙装置のボタンが誤って押されました。この場合、商用電源を切って、非常用電源回路に自動的に切り替わり、電気火災に対応し、エレベータや避難路の照明、消火ポンプなどに供給して安全を担保します。
今回の停電の原因は、非常用電源を切り工事を行っていたことにあります。通常、点検、工事は営業時間に行わないのが常識なのです。さらに、作業時に起こる事項に対して訓練し、対応能力を確認してから作業するのが一般の方法です。JR東と京都駅ビルは知識の無い電気管理者に問題があります。
優雅がいいですね。