砂の調査
千里浜はなぎさを8km走行できる砂浜として有名です。普通の砂浜は車が入ると沈み込んで動けなくなりますが、何故可能なのでしょうか?調べて見ました。
千里浜の砂粒が、他の海岸のφ0.5mm〜1mmよりφ0.25mmと小さな粒の為、海水がしみ込んだ砂は表面張力で固く締まり、アスファルトのようになる為です。それでは、何故小粒の砂なのでしょうか?
千里浜海岸の砂は、主として手取川、大海川や宝達川から流れ出た砂や泥が沿岸流によって運ばれたものでこの土地に含まれる砂が小さいことに原因がありました。
PS: 湿っていない陸地側に車を止めるとスタックしますので注意が必要です。 ガイドさんがここの砂は四角形状と言っていたのは間違いです。
まだ、日差しがあります。